CONSTRUCTION METHOD グラウンドホームの家づくり

換気システム

これからの時代にマッチした、健康・快適な住宅環境をつくります。
一年中快適な温度を保つ空気清浄1種換気システムグラウンドホームの換気システムは、熱交換気として給排気の際に熱を交換して、室内の温度を一年中快適にします。 また微小粒子用フィルターにより、スギ花粉より小さなPM2.5を約95%除去し、フレッシュな空気環境をつくります。
換気の重要性現在、換気設備の設置は法律で義務化されています。 換気不足には、シックハウス症候群などの多くのリスクが生じるためです。 家族の健康的な暮らし、大切な住宅を守るために換気システムは重要な役割をはたします。
1種換気システム
熱ロスを防ぐ熱交換気
換気システム
熱交換気システムとは、外に排出する空気とともに捨てていた熱を回収し、給気する際に一緒に室内に戻す仕組みのことです。 例えば、冬の時期。室内の暖めた空気を排出する際に暖かい空気の熱を回収し、汚れた空気のみを排出します。空気を給気する際には、回収した熱を利用し外の冷たい空気を暖めて室内に取り入れます。 この仕組みにより、外気が室内温度に近づけて給気されるため、空調の余分な働きを軽減し、冷暖房コストを抑える省エネな換気システムです。
換気システム
換気システム
●春秋の室内外の温度差が小さいときは、給気風量はそのままで、排気風量を絞った運転で消費電力を抑えます。 ●冬場は外気温が室内の温度より低くなり、すき間風などの自然換気が増えます。換気システムによる換気量を減らして消費電力を抑えます。
換気システム
換気システム
●室内に取り込む空気量を変えずに、排出する空気量を減らすことで、室内の空気圧が高まり、花粉や粉塵(PM2.5)の侵入を抑えられます。
換気システム
換気システム
●冬場の乾燥や結露を抑えるために、室内外の温度差と室内湿度により、熱交換気風量を0.5~0.3回/hで調整します。
換気システム
換気システム
微小粒子用フィルターで よりクリーンな空間に屋外の汚れた空気を室内へ取り入れないために重要な給気。給気を行う際に、微小粒子用フィルターを通すことで、室内の空気をキレイに保ちます。
換気システム
微小粒子用フィルターPM2.5に対応した高捕集・低圧損なフィルターです。捕集効率約95%※(2.0μm以上の粒子径)計数法による。
換気システム
高性能フィルター捕集効率約85%※(2.5μm以上の粒子径)計数法による。
換気システム
中性能フィルター捕集効率約90%※(10μm以上の粒子径)計数法による。
換気システム
PM2.5を防ぐ 微小粒子用フィルターPM2.5とは、大気中に浮遊する2.5μm以下の微小粒子状物質の総称のことです。 黄砂や、カビの粒子、バクテリアなど粒子の大きさが非常に小さく、呼吸器の奥深くまで入り込みやすい、人体への健康影響が懸念される物質です。微小粒子用フィルターを通すことで、このようなPM2.5を捕集できるため、きれいな空気で健康な暮らしを送ることができます。
外気汚染物質の捕集効果
換気システム
換気システム
外気の粒子状汚染物質濃度70 μg/㎥の場合(※1)捕集効率約95%(※1・※2)の微粒子用フィルターを通し給気することで、室内の粒子状汚染物質濃度を約3.5 μg/㎥(※1・※2・※3)まで低減させます。 ※1対象粒子径2.0μm以上の値です。 ※2対象商品の風量50㎥/h時、対象商品を通過する空気に含まれる粒子数を粒子径別に測定しワンパス(1回通過)捕集効率をメーカー基準によって評価したものです。0.5μm未満の微小粒子状物質については除去の確認ができていません。 ※3室内における発塵はなしの状態。 ・空気中の有害物質すべてを除去するものではありません。 ・粒子径0.5μmにおける捕集効率は84%です。外気の粒子汚染物質の代表粒子径が0.5μmに想定し、外気の粒子状汚染物質の濃度が70μgとすると室内の粒子状汚染物質濃度は11.2μg/㎥となります。