引き渡し後も安心してお住まいいただけるように。
安心して暮らしていただくために、グラウンドホームでは建築中の保険、建築後のアフター保証・
アフターサービスの体制を万全に整え、長期間にわたってご家族の大切な家・暮らしを守り続けます。
建てた住宅に瑕疵(欠陥)があった場合、住宅瑕疵担保責任保険を適用できる範囲内で修補します。
保証の範囲は、構造耐力上主要な部分と雨水の浸入を防止する部分の欠陥についてです。
お引渡し後19年目に、有料点検、および必須メンテナンス工事(有料)を行うことで、さらに10年間(お引渡しから最大60年間)の瑕疵担保保険に加入することができます。
※ただし、必須メンテナンス工事を実施した構造耐力上主要な部分および雨水の浸入を防止する部分の保険期間は、必須メンテナンス工事の工事完了確認日に始まります。

地盤に発生した問題により、建物が不同沈下した際に補償を受けることができます。
不同沈下とは、建設場所の地盤の強さが不均一である等の理由で、土地の一部分だけ沈下して、大切な家が傾いてしまった状態のことです。窓・サッシの立てつけが悪くなる、基礎に亀裂が入る、など建物へ悪影響を及ぼします。
建物が不同沈下(1,000分の5以上)した場合に、最大5,000万円まで補償します。
グラウンドホームでは、精度の高い地盤調査を行い、軟弱な地盤を見抜きます。
そのため、基礎工事開始日から新築引渡し後20年間という長期地盤保証を標準化しています。
基礎工事開始日から保証の対象になるため、建築中の事故にも対応し、地盤に関する専門家が対応いたします。
高精度の地盤調査で、軟弱な地盤を見抜き
「20年不同沈下しない安心」をご提供いたします!
SGL鋼板は、ガルバリウム鋼板をさらに改良した高耐久の金属屋根材です。サビに強いマグネシウムを加えた特殊なめっき層により、従来の鋼板よりも高い耐食性・耐候性・遮熱性を発揮します。原板の穴あきに対する保証期間は25年とされており、長期間にわたって屋根材としての性能を保ちます。美しさと耐久性を兼ね備え、メンテナンスの手間も抑えられる、安心の屋根材です。
床材には、主に「無垢床」と「合板フローリング」の二種類があります。 どちらも木で作られた床材で、一般的には合板フローリングの方が多く使われています。 「合板フローリング」は、名前の通りベニヤ板を何枚か接着剤で貼り合わせて厚みを出した上に、0.3mm~2mm程度の薄い天然木を貼って形成します。 一方、「無垢床」は、天然木100%の板のみが使われています。混じりものが無いという意味も込めて「無垢」と呼ばれています。
下記の設備が通常使用によって故障した場合に、メーカーの保証を延長し、修理料金を補償します。

システムキッチンの標準構成に含まれるビルトインタイプの以下の製品が含まれます。
IHクッキングヒーター(もしくはガスコンロ)・レンジフード・食洗機・整水器・浄水器・電動昇降ユニット・ビルトインオーブン
※ただし、キッチンメーカーを通じて修理が依頼できる製品に限ります。システムキッチン設置後に追加された製品は対象になりません。
システムバスの標準構成に含まれるビルトインタイプの以下の製品が含まれます。
換気乾燥機・ジェットバス・ミストシャワー・
表示リモコン
※ただし、メーカーを通じて修理が依頼できる製品に限ります。システムバス設置後に追加された製品は対象になりません
メーカー保証開始日から、メーカー保証期間を含む10年間に保証を延長いたします。
グラウンドホームでは、ご自宅への訪問や、定期点検を通してお客様の大切な住まいを見守り続けます。
新築引き渡し日から2年後、第三者機関の点検員が点検に伺います。
事前に日程調整の連絡がありますので、ご都合のいい日時を直接お伝えください。
2年点検では、以下の項目を点検いたします。
仕上げ材等に著しいひび割れ、または腐食等がないかシーリング材に著しい破断、欠損、劣化等がないか
著しいひび割れ、欠損、腐食、変形、破損等がないか
水、お湯の出は悪くないか
換気扇から異音はしないか
排水管から水漏れはないか
水の出は悪くないか
汚物、紙がつまりやすくないか
換気が不十分と感じるか
著しいカビ、汚れがないか
床(タイル)が割れてないか
壁、天井に著しい汚れ、はがれがないか
床に著しい沈みがないか
床仕上げ材に著しいひび割れ、欠損、はがれがないか
壁、天井に著しい汚れ、はがれがないか
水、お湯の出は悪くないか
著しいカビ、汚れがないか
タイルや浴槽にひびが入っていないか
廊下、階段に著しい沈みがないか
壁、天井に著しい汚れ、はがれがないか
ドア、引き戸、サッシ、網戸の開閉がしづらくないか
基礎スラブ上面に水溜まりがないか
※床下を確認出来る点検口がある場合
新築引き渡し日から20年間、10年に1回第三者機関の点検員が点検に伺います。
建築中、会社が万が一倒産した場合に、第三者機関JIO(日本住宅保証検査機構)が大切な住まいの完成までサポートいたします。
建設業者が何らかの理由により工事が中断してしまった場合に、他の事業者に工事を引き継いで大切な住宅を完成させる制度のことです。
保証限度額(1住宅あたり):700万円または請負金額の30%のいずれかの低い額保証範囲:前払い工事費用(※1)割嵩工事費用(※2)
※1前払い工事費用とは、支払済み工事費用のうち出来高不足による損害費用のことです。
※2 割嵩工事費用とは、工事を引き継ぐ際に発生する追加費用(足場の組み換え工事費や資材再搬入費等)のことです。
(※) お客様の要望により、サポートをつけることができます(有料)
省令準耐火構造とは、建築基準法における「準耐火構造」とは別に、独立行政法人 住宅金融支援機構が定めた技術基準に適合する住宅の構造を指します。
この構造は、外部からの延焼防止・各室間の延焼遅延・主要構造部の防火性能といった観点において、建築基準法の準耐火構造と同等の耐火性能を有するとされています。
これにより、省令準耐火構造に該当する住宅は火災リスクが低いと判断され、省令準耐火構造であることを証明することで火災保険料が大幅に軽減されることが多く、建築後の経済的負担を軽減できる点でも注目されています。
グラウンドホームでは、地域型住宅グリーン化事業という国土交通省の補助制度を利用して、長期優良住宅を建築しています。長期優良住宅とは、長期にわたり良好な状態で使用するための措置が講じられた住宅で、優良な住宅の建築・維持保全に関する計画が公的に認定された住宅です。長期優良住宅に認定されるためには、以下の項目についての認定基準をクリアしなければなりません
長期優良住宅として認定された建物は、税金の優遇や、住宅ローンの金利引き下げ、地震保険料の割引など、様々なメリットが受けられます。また、長期優良住宅を売却する場合には、性能の高さをアピールできるので、売却しやすくなります。
住宅性能表示制度とは、10分野(必須項目は4分野)の住宅性能について、第三者機関が公平に評価する制度です。
この制度を利用することにより、住宅購入者は、耐震性や省エネルギー性能などの重要な住宅性能を客観的に知ることができます。
購入者自身が正しく性能を理解することで、安心して住宅を購入することができるようになるのです。
また、住宅性能表示制度によって公的に高い性能が認められた住宅は、長期優良住宅と同様に、税金の優遇や住宅ローンの金利引き下げ、地震保険料の割引など、様々なメリットが受けられます。
| 耐震等級「3」 | 数百年に一度程度に発生する地震(震度6強から7)の1.5倍の力に耐える ※設計内容によっては等級3にならない場合もあります |
|---|---|
| 劣化対策等級「3」 | 通常想定される自然条件および維持管理の条件で3世代まで伸長する(1世代は25~30年) |
| 断熱等性能等級「4」 | 平成28年に制定された基準に適合される程度のエネルギー削減対策が講じられた建物 |
| 維持管理対策等級(専用配管)「3」 | 専用配管コンクリート埋め込みがないこと、排水管の清掃・掃除口の点検措置、主要な接合部の点検措置が求められる |
| ホルムアルデヒド発散等級「3」 | ホルムアルデヒドの発散量が極めて少ない(F☆☆☆☆等級相当) |