CONSTRUCTION METHOD グラウンドホームの家づくり

壁・屋根裏断熱材(吹付硬質ウレタンフォーム)

これからの時代にマッチした、健康・快適な住宅環境をつくります。

水発泡断熱材で高気密・高断熱。
一年中快適な温度環境をつくる。

水を使って発泡させる硬質ウレタンフォームは、液状の材料を壁と屋根裏に吹付けて発泡させるため、
隙間なく施工でき、高い気密性を誇る断熱材です。
建築物省エネ法の基準も満たし、その高い断熱効果はデータでも実証されています。

グラウンドホームの吹付断熱施工

従来のグラスウールなどの断熱材は現場の施工部分に合わせてカットし、貼っていくため細かい部分に隙間ができてしまうことがありました。グラウンドホームの吹付断熱施工では、現場にて吹付作業を行うため、屋根や壁・金物部分など細かい所にも隙間なく施工することができます。隙間なく施工できるため、気密性も高く、安定した断熱効果を得ることができます。

吹付断熱施工
吹付硬質ウレタンフォームの特徴
優れた吸音性
優れた吸音性

特殊な施工方法で隙間を作らないため、従来隙間から入ってきていた外部からの騒音や、内部からの生活音の漏れを減らします。また、細かな気泡構造が、スポンジ状のフォーム内に音を吸収してくれるため、音に関する問題に悩むことのないリラックスした暮らしを送ることができます。

気密性
気密性

液状の材料を壁と屋根裏に吹付けるため隙間なく施工でき、高い気密性を誇る断熱材です。気密性に優れるため、隙間に発生しやすい結露や、カビ、壁内の腐朽の原因となる白アリの発生も抑えられ、住宅の耐久性を高めます。

高い断熱性
高い断熱性能

夏は涼しく、冬は暖かい住宅の環境を作ります。
その高い断熱効果がサーモグラフィーを使って検証されています。

【検証1】夏の小屋裏でエアコンを使用せず室内表面温度を測定
(検証時間帯の平均外気温:30.1℃)

約2時間後、一般の断熱工法と比べると5℃温度が低くなりました。
屋根からの熱による室内の温度上昇を防ぎ、熱がこもる2階も快適に過ごすことができるようになります。


【検証2】冬、エアコン25℃設定で15時間作動させ、停止後の表面温度を測定
    (暖房停止後約30分)(検証時間帯の平均外気温:2.8℃)

LDK、浴室どちらも、一般断熱工法と比べると5℃以上温度が高くなりました。しっかりと断熱されていると、暖房も効率よくきき、冷える廊下やトイレも暖かく保ちます。また、優れた断熱性で家全体をしっかりと暖めることで、寒い脱衣所から熱い浴槽への移動によるヒートショックへの対策にもなります。

高い断熱性
高い断熱性
気密性
省エネで冷暖房費がお得に

高い断熱性・気密性により、快適な温度環境をつくりだし、冷暖房も効率的になりお得に。
使うエネルギーも抑えられるため、CO²の排出量が減り環境にも優しい工法です。