CONSTRUCTION METHOD グラウンドホームの家づくり

和紙

これからの時代にマッチした、健康・快適な住宅環境をつくります。
味わい深い和紙の素材。皆さんは和紙と聞いて何を思い浮かべますか? 障子・ふすま・習字紙など、人それぞれで和紙に対するイメージがあることでしょう。 和紙は、1400年以上も前に日本に伝わりました。 それから今日に至るまで、様々な原料や製法を日本独自のものに改良し、文化の発展と共に進化をしてきました。 和紙は、様々な用途で使われており、世界の人々からも高い評価を受けています。 最近では、インテリアとして見直され様々な場面で和紙が使用されています。 和紙の特徴として、洋紙に比べて格段に繊維が長いため、薄くとも強靭で寿命が比較的長く、独特の風合いをもつと言われています。 通気性や吸音性に優れているため、高温多湿な日本においても一年中快適に過ごすことができます。 年月とともに表情の変化を楽しめる味わい深い素材です。
障子
障子障子で使用すれば優れた採光性と、洋紙に比べて凹凸や隙間が多いことから、光が差し込むとふんわりとした柔らかな光で私たちを包んでくれます。
壁紙
壁紙壁紙では高級感があり手触りも良く、上質な風合いにぬくもりが感じられるため様々な部屋で癒し空間を演出できます。カラーバリエーションも豊富なため、和室に限らずモダンな部屋にもアクセントとして取り入れることも出来ます。
畳
畳和紙の畳はイ草特有のニオイが苦手、ダニ・カビが心配な方にオススメです。 通気性に優れていることに加え、カビの生育に必要な栄養分がほとんどないため、カビが生えやすい条件下でも、イ草に比べてカビやダニなどの発生も抑えられるのでお子様にも安心です。
和紙 和紙
自然の摂理を生かして漉かれた和紙の良さ。日本の和紙と、海外の洋紙の違いは「洋紙は100年、和紙は1000年」という言葉があるように洋紙は100年も経つと劣化してボロボロになってしまいますが、和紙は経年劣化がほとんどありません。 適材適所に使うことで日々の生活を豊かにしてくれる素材なのです。