空き巣対策

植え込みや塀、バルコニーなど死角になるポイントが多い一軒家は、泥棒にとって絶好の場所になります。

特に、家にいる時間帯がだいたい同じで生活パターンがわかりやすいと狙われる確率が高くなります。

空き巣が侵入ターゲットの一軒家を選ぶときの理由は多数ありますが、その中でも特に多いトップ５をご紹介します。

①「独身又は核家族の家」

②「通りから敷地内が見えにくい」

③「２階に登れる足場がある家」

④「ディスクシリンダー錠を使っている」

⑤「換気目的で窓や扉を開けている」

どれか1つでも当てはまるなら今すぐに空き巣対策をするべきです。

複数人で住んでいると「自分１人ではない」という安心感からか、注意を怠りがちです。

特に旅行などで数日家を空けるときは新聞を一時停止するなど留守を悟られないように空き巣対策をしましょう。

玄関先や裏庭にセンサーライトを付けるといった空き巣対策は、古典的ではあるものの実は効果的。

実際に空き巣を行う泥棒にとっては威嚇となります。

プライバシー保護と見通しのよさのバランスが空き巣に狙われにくい一軒家を作るポイントのようです。

ポストや植木鉢の下のわかりやすい置きカギは控えましょう。