マンション、一戸建てのそれぞれの良さ

住宅の購入の際に、一番初めに選択するのは「マンションか一戸建てか」だと思います。そこで両方の良さを見ていきましょう。

■改装・リフォームが自由にできる

一戸建ての家を購入すれば、その所有者が自分自身となりますので、どこをどのように変更・改装・リフォームしても自由。

家に対する思い入れが強い人ほど、こだわりのある空間を実現したいという気持ちに駆られるでしょう。

賃貸物件は、改装や変更箇所が生じる場合、その都度大家さんや管理会社に連絡を取って、可否の伺いを立てなければなりません。

■用途の縛りがない

自分が所有する家ですから、原則どのように使ってもその持ち主の自由です。

マンションでは、専有部分に不特定多数の人が出入りするような使用を禁止しているところもあります。

その点、一戸建てでは自宅を自由に使うことができるので、自宅を改装してお店を開くことも出来ます。

■上下階への騒音を心配しなくていい

特に小さいお子さんがいると無邪気にはしゃぐ子供の出す足音や大声に、終始ヒヤヒヤしながら過ごさなくていいというのは、とても重要です。

■安心・安全

エントランスを抜けるために、専用キーで開ける自動ドアという一つのセクションがあるだけで、空き巣被害や不審者の侵入を防げる効果が期待できます。自宅と二重でロックすることができるのは、防犯上非常に有効でしょう。

■景観を楽しむことが出来る

一戸建てでは通常叶わない、「窓から見える4階以上の景色」を実現することができます。

中心部や市街地型、またはゆったりと過ごすための郊外型マンションのどちらでも、景観を楽しみたいという人には高層階での住まいが魅力的に感じるでしょう。